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自動化・省力化を実現した射出成形の生産体制を敷いています

射出成形加工

各務原市の工場内にて、射出成形機を4台備えた生産体制でプラスチック部品を製造しています。射出成形は溶かした合成樹脂(プラスチック)を金型に流し込んで冷やして固め、部品を成形する加工方法です。複雑な形状のものでも早く大量に生産することに長けており、当社の射出成形では、主に自動車関連部品を生産しています。
溶けた樹脂を金型へ流し込む→冷やし固めた成形品をロボットアームによって金型から取り出す→ベルトコンベアの上に乗せる→という流れを自動化することで、仕上げ作業までの工程の半自動化を実現しています。また、射出成形によって発生する樹脂部品のバリを除去するための治具にも改良を加えてることで、作業の省力化も実現した生産体制を敷いています。

射出成形機 KM450A3-W/川口
作業効率を踏まえた生産空間
検品作業
画像検査機

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お客様からの図面

ご要望の製品を図面やデザイン図にてご提供いただきます

図面精査

簡易金型

試作加工

検証・再考

金型発注

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量産品生産のスタート